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【経験談】効率よく住宅展示場のまわるための準備5選

こんにちは!泉北ホームのスマイルパッケージで家を建てている小野です!

今回は効率よく住宅展示場をまわる準備について解説します。

僕たちが住宅展示場に実際に行った際に知っておけば、準備しておけば良かったなと思ったことを紹介します!
家を建てたいけどなにから考えればいいかわからない方はぜひ最後までご覧ください。

目次

どんな家にしたいか話し合っておく

まず1つ目は夫婦でどんな家にしたいか話し合うことです。

この段階では予算のことは考えずにざっくばらんに話しましょう!

小野家では以下のような家にしたいとなりました。

  • 耐震性能の高い家がいい
  • BBQできるぐらいの庭がほしい
  • 大型犬を飼いたい
  • 小さくていいので仕事部屋がほしい
  • ヌックがほしい

住みたい地域によって予算や広さが変わってくるため全て実現できるかわかりません。
インスタやYouTubeでもいろんな方が発信しているので参考にしてみるといいかもしれません!

ちなみに僕はヌックがほしいと言われたとき何か分からず「俺もイッヌ飼いたいな」としょうもないことを言ってしまいました。

ちなみにヌックとは「居心地のいいこじんまりとした場所」を意味し階段下のスペースなどに造ることが多いです。
僕たちも階段下に1.5畳のヌックが入る予定です。

住みたい地域を考えておく

どんな家にしたいかざっくり話したら次は住みたい地域について考えましょう。

一条工務店など全国で家を建てれるハウスメーカーもありますが、泉北ホームのように関西に地域を限定しているところもあります。
地域密着の工務店もあるため、どこに住みたいか決めておくことは重要です。

どこがいいかわからない、そこまで考える時間がない方は無理に考える必要はありません。
営業の方に「まだどこがいいか決まっていないんです。」と伝えれば一緒に考えてくれます。

ハザードマップを見る

住みたい地域がすでにある方はハザードマップを見ておくことをおすすめします!

自然災害はいつ起こるかわからないので洪水や津波、液状化などが起きたときどの程度の被害が想定されるのか把握しておきましょう。
「地域 ハザードマップ」で検索するとほとんどの地域でハザードマップが出てきます。

住みたい地域が決まればハザードマップを確認しましょう!

ざっくりでいいので予算を決めておく

住みたい地域がなんとなく決まったら予算おおよそでいいので決めておきましょう。

住宅ローンは年収の6〜7倍が目安と言われています。

希望を全て詰め込んだ結果、毎月ローンを返すので精一杯で生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。

また過去にクレジットの支払いが滞っているなどいわゆるブラックリストに載っているとローンを組むときに影響が出るかもしれないので注意しておきましょう。
審査する際に現在借入している金額や用途を聞かれることがあります。

地域によっては土地の値段が高くて予算オーバーすることもあります。
住みたい地域の土地の相場を見ておくといいです!

予約しておく

ここまで決まったら気になるハウスメーカーを予約しましょう。
予約していくとQUOカードなどがもらえることもあるので予約をおすすめします。

大体1社につき1〜1.5時間ほどだったので複数社予約する場合は参考にしてください!

僕たちは1社だけ予約してそのハウスメーカーで次に見るならどこがおすすめか担当していただいた方に聞いて合計4社まわりました。
予約なしでも対応してくれるところがほとんどです!

余談ですが「うちが一番です」と言い切る営業は個人的には信用できないです。

最低1社は予約しておく
どこがいいかわからない時は予約したハウスメーカーにおすすめを聞く or 気になったところに飛び込む

住宅の工法・性能について調べておく

最後に住宅の工法や性能について事前に調べておくことが重要です。

何も知らないまま行くと耐震性能が思っていたより低かった。家の中が寒い。などせっかく建てた家に不満が出てしまいます。

他にもたくさんありますが、以下の単語について最低限知っておくことでこのような失敗を減らすことができます。

  • 2×4(ツーバイフォー)、2×6(ツーバイシックス)
  • 木造軸組構法
  • C値
  • UA値
  • 気密性
  • 耐震等級(許容応力度計算)

特に耐震等級、気密性については必ず確認してください。

耐震等級3相当は耐震等級3ではありません。

僕たちは他のハウスメーカーに話を聞くことで初めて知りました。
1社目で勢いのまま契約していれば間違いなく後悔していたと思います。

まとめ

住宅展示場に行く前に準備することについて僕たちの経験をもとに紹介させていただきました。

もちろんこれ以外にも考えることは山のようにありますが最低限紹介した5つについて考えておけば失敗しにくいと思うのでぜひ参考にしてください!

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